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小麦の大幅値上げで生産現場に混乱

来源:TBS发表时间:2008/2/19字号:T|T
 またまた大幅な値上げです。輸入小麦の価格の値上げ幅は去年の4月が1%、10月は10%でしたが、今回はなんと30%。相次ぐ値上げで家計はもちろん、生産の現場にも混乱が広がっています。 北海道にある大...

 またまた大幅な値上げです。輸入小麦の価格の値上げ幅は去年の4月が1%、10月は10%でしたが、今回はなんと30%。相次ぐ値上げで家計はもちろん、生産の現場にも混乱が広がっています。

 北海道にある大手の製麺会社。この工場で一日に生産されるラーメンは、およそ20万食分にも上ります。原料の8割は小麦で占められるため、今回の大幅値上げの発表に苦渋の色を隠せません。

 「簡単に値上げする事もできないですけれど、どこまでも耐えることもできないということで、非常に苦慮している」(菊水 杉野邦彦 常務)

 この会社では先月、10%前後の値上げに踏み切ったばかりで、この先、小麦が30%値上がりしても、どれほど価格に転嫁できるのか分からないと言います。

 日本は国内で消費する小麦の9割近くを輸入に頼っているため、政府が一括して買いつけ、製粉会社に売り渡しています。これは安定した価格で十分な量を供給するためですが、小麦の国際市況はこの一年で2倍にも高騰。もはや政府が支える限度を超えてしまったのです。

 「30%上がると、原材料価格が年間300億円くらい上がる。営業利益が190億円くらいですから、到底耐えられない」(日清製粉グループ本社 山崎増郎 取締役)

 メーカーにとっては、製品価格を大幅に引き上げなければ赤字に転落してしまうだけに、まさに死活問題。それならばと新たな取り組みをする所も出てきています。神奈川県にあるこちらのパン屋さんでは、これまで輸入品を使っていた小麦粉をすべて国産のものに切り替えました。

 「今は国産小麦の方が値段は高いが、そのうち輸入の方が逆転するのではと思いまして、今から契約して押さえておこうかと」(ナノッシュ 関谷勝美 氏)

 これまで割高で競争力がないとされてきた国産の小麦。輸入モノの値段が急騰する中、国内農家には追い風と言えそうですが、需要が増えても喜べない事情があると言います。

 「チャンスとは全然思えない」(小麦の生産農家 富永政博さん)

 小麦農家は収入の大部分を国からの補助金に頼っています。その金額は以前は生産量に応じて決まる変動制でしたが、今年度から大部分が固定制に変わったのです。そのため需要が増えたといって生産を増やしても収入は増えず、それどころか経費がかさむ分だけ利益が減ってしまうのです。

 「農家としては、増やすということが逆にデメリットになりますね。穀物の高騰や暴落に振り回され、政策が対応していけなければ、日本の農業がダメになる」(小麦の生産農家 富永政博さん)

 世界的な小麦価格の高騰がメーカーや消費者を直撃するだけでなく、農家の利益にもつながらない現状は、食料自給率が極端に低い日本の課題を改めて示しています。(18日18:07) 

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